
台湾滞在期
- baseimayoshi
- 6月26日
- 読了時間: 5分
6/20-23で満喫した初めての海外旅行、in台湾
現地の友人に連れて行っていただいたのもあり、少し違った体験ができたと思うので記念に執筆していきます。
初めての国際線
旅行が好きな家族だったので飛行機自体はこれまで多く乗っていましたが、「国外」に出たことはなかったので初の国際線。
国内線と国際線は然程変わりないだろうと踏んで軽い気持ちでいたら、台湾への入国審査で大苦戦。
一応私は最低限の英語は話せるのでコミュニケーションには苦労しませんでしたが、arrival cardと呼ばれる入国の際に必要なカードの知識がゼロだったので、長時間空港で足止めをされる羽目に。
深夜0時に桃園空港(台湾の空港)に到着していたので、その日宿泊先でベッドインしたのは3時くらいでした。
宿泊拠点-東門-
今回の宿泊拠点は「東門(Dongmen)」と呼ばれる台北の観光地のひとつ。
東門朝市や永康街があり、ツーリストとローカルが錯誤する場所。
朝食は全日この東門周辺で楽しみました。
台湾の原宿-西門町-
若者のファッション文化の発信地として、多くのお店が連なりショッピングを楽しめる街。
友人も昔はよくここで遊んだ、とローカルならではのエピソードも聞くことができ楽しく散策しました。
日本で言う「秋葉原」文化もあり、ポケモンやサンリオ、ドラえもんにクレヨンしんちゃんのお店が数多く存在し、中には日本人でもそんなに知らない深夜アニメの作品があったりと熱狂的なファンが多く存在している場所でもありました。
ちなみに私は秋葉原文化に片足突っ込み、原宿文化にはどっぷり浸かっていた過去があるので懐かしい気持ちを思い出させてくれました。笑
レトロな街並み-迪化街-
レトロな街並みと現代のショッピングが融合した、ツーリスト向けの観光地。
ローカルの人はあまり来ないエリアだそう。笑
雰囲気的には川越の小江戸の街並みに近いかな?
と、私の地元川越と比較しながら散策しました。
台湾といえば食べ歩き、その文化が非常に出てる街でもありどこにいても美味しい匂いが。
私は台湾バーガーと呼ばれるパクチーやナッツ等が入っているハンバーガーを食べました。
なんで日本にないんだろう、と驚くくらい美味しかったですね…。
台湾を見渡せる塔‐台北101‐
日本で言うところのスカイツリー、台湾を代表する高さ509.2メートルの国内ナンバーワンの高層ビル。
101は101階の意味が込められているので、池袋のサンシャイン60のノリですね。
B1-4階まではショッピングモールになっていて、主にラグジュアリーブランドが並んでいます。
ラグジュアリーブランド出身のふたりで足を運んだので、どこか懐かしい気持ちに浸りながら展望階まで歩きました。
日本国内を見渡しても今さら特に感想はないですが、初めて来た土地を見渡すというのは感動するものがありました。
できれば全部の観光地を回りたいですが、時間的にそうもいかないのでこの展望台から観光地を色々教えてもらいました。
ちなみに年越しの瞬間は大規模な花火が上がるらしく、国民のほとんどはそれを見ながら年越しをするそう。
台湾のベニス‐淡水老街‐
イタリアのベネチアのような雰囲気から呼ばれる、港町。
ロケーションは文句なしの場所で、様々な出店があり夜市的な楽しみ方もできるローカルの人も楽しめる観光地。
個人的には、一番楽しかった場所です。
とにかく色々なものを食べました。蚵仔煎(牡蠣のオムレツ)、紅豆餅(今川焼)、魚丸湯(魚スープ)、豬血糕(豚の血)、そして臭豆腐。
臭豆腐は文字通り臭い食べ物ですが、その臭いの発生源は豆腐を発酵しているから。
今回の旅の目的のひとつに、この臭豆腐を食べるという約束?があったので、意を決して食べてみた。
めちゃくちゃ美味しかったです…。
食べている時も若干の臭みはありますが、それを上回るほどの濃厚な味。
元々豆腐が好きというのもありますが、台湾旅でナンバーワンの味でした。
ただ、私が少し特殊説もありみんながみんな好きな味ではないそうです。笑
台湾といったらナイトマーケット-寧夏夜市、師大夜市、士林夜市-
恐らく台湾旅行で真っ先に出てくるワードがこの夜市ではないでしょうか。
一番最初に寧夏夜市に行ったのですが、日本で言う祭りが毎日行われている、そんな感じ。
狭い通路で、様々な国の人が行き交う。
正直私はあまり好きではありませんでした。とにかく暑いし人が多く、ゆっくりできる場所もなく30分足らずで後にしちゃいました。
師大夜市はローカル向けの場所で、近所の人たちが晩御飯を調達したり学生が学校帰りに寄ったりと日常を垣間見ることができました。
士林夜市は、夜市規模でいうと最大級。
射的(といってもダーツの矢)やエビ釣り(釣れたらその場で食べれる)があり、食以外にも楽しむことができ、食に関しては地下にフードコートのような空間があり出店で買ってきたものを持ち寄ってみんなで分け合えたり。
総評すると、祭りが好きな人にとっては天国のような場所。
私は祭りはそこまで好きではないので、貴重な経験ができたかな程度。
夜景が綺麗なレストラン-草山夜未眠-
陽明山と呼ばれる山の中にある、地元民が愛する絶景レストラン。
タクシーでしか行けないのと、スタッフは全員現地の人なのでツーリストだけでは行きづらいと思われる。
とにかく、素晴らしい場所でした。
料理は台湾料理がメインで、アルコールはビールorカクテル。
一品級、とまではいかないがロケーションとの相乗効果で十二分に楽しめた空間でした。
東京だと高尾山くらいしか似たような場所が思い出せず、地方にいけば日本でも似たような体験ができるのかなあ、と思っている次第です。
まとめ
訪れたスポットをざっと書いてみました。
これら以外にも多くの場所に連れて行ってもらい、本当に楽しい初海外旅行でした。
次は冬の時期に来ます!と宣言して帰国してきたので本当に冬にまた行けるように準備していこうと思います。
あとは今回を機に、他の国にも行ってみようかなと思いました。
フランス、タイが気になる候補地。
みなさんのおすすめ観光地があればぜひ教えてくださいね。
から引用
イッターリアだな!
食べたいものを食べに行く。
ピッツァ、パスタ、ジェラート、エスプレッソ、、、
ラグジュアリーブランドもたくさんあるしね。